2022/12/09

岩手県産活アワビ、始まりました‼︎

 こんにちは

菅原商店見習い一年生の娘です。


昨日は、山田110号漁場(北漁場)の鮑の口開けがありました。


当店にも、鮑入荷!!


しましたが、取引のある魚屋さんに卸して、今回はあっという間に無くなりました🙇‍♀️💦


三陸の鮑は、冬のこの時期(11〜12月)の短い漁期の中で、浜状況を見定めた上での口開けとなります。

今期は、11月の浜状況が悪く、予定口開け日程には及びませんでした。


高級食材ということで、単価も高く漁師さん達の「冬のボーナス」といわれます。


アワビ漁は、日の出前、暗い冷たい海へ出漁します。箱眼鏡を覗き込み、海底の鮑をかぎのついた竿で採りますが、不安定な船の上かつ、凍えるような寒さの中で、過酷な作業となります。


今日は、傷がついて落ちそうなアワビをお刺身で頂きました。





クセも無く、新鮮なアワビは、コリコリとした食感を味わう感じです😋

この鮑をさっと湯がくと、柔らかい食感になりますが、やっぱり生でいただく方がお勧めです😌


当店のアワビは、冷凍せず、生きたままのアワビを梱包して発送致します。


⚫︎菅原商店の岩手県産活アワビはこちら

https://www.sugawarashoten.jp/items/69756628


本当に、今、この時期にしか食べる事の出来ない新鮮な三陸の鮑ご賞味ください!


※当店のアワビは2号品のアワビを取り扱っております。2号品とは、傷があったり、身入りが1号品より少し劣るアワビのことです。しかし、1号品と比較しても鮮度や食感等ほとんど差異がありません。